スイス・チーズの誘惑 1 街でチーズを買う
- Shige
- 2018年1月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年2月13日

スイス・チーズの魅力についてお伝えしようと思います。
スイスと言えばチーズを連想される方も多いのではないでしょうか。
1970年代に大流行し、その後も多くの人に愛されているアニメ作品では、
主人公の少女がスイスの山小屋で食べる「トロけるチーズ」が描写されていますよね。
私も幼少の頃アニメを見ては、
「何ておいしそうなんだろう!」
強い憧れを持っていました。
「いつかは、自分もスイスでチーズを食べてみたい!」
その頃は自分がスイスに移住するなどとは思ってもいませんでした。 ヨーロッパに渡航するなど夢のまた夢の時代。 それから数十年の時を経て、 自分が日本のみなさんにチーズを紹介する、などという立場になっているとは、 とても不思議な感覚です。
ともあれ、そんな憧れから、 スイスに移住してからは私はチーズのとりこです(笑)
居住地のレザンにはチーズ博物館に隣接するチーズ料理のレストランもありますが、 その紹介は後日することにして、 ここでは自宅でチーズを味わう体験についてお話ししますね。
街でチーズを買う
スイスのどの街のスーパーマーケットにも、ほぼ100%チーズ売り場があります。 日本のスーパーの鮮魚売り場を思い浮かべてみれば、 ちょうどイメージがしやすいと思います。 ご存知の通りの山岳国のスイスでは、 魚食の文化が日本ほど豊富ではありませんので、 その代わりに精肉とチーズでタンパク質を摂る、ということでしょうか。
チーズの種類も様々です。 中でも私がおすすめする調理法は、 「ラクレット・チーズ」 「チーズ・フォンデュ」 です。 どちらも定番中の定番ですので、 いまどきの日本ではそれに近いものを食べる機会もあるかと思いますが、 やはり食はその地に赴いてこそ真価が分かるというもの。 スイスで食べるチーズは、ひと味もふた味も違います。
「スイス・チーズの誘惑 2」では「自宅でチーズフォンデュ」をお届けします!
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