スキーの村 レザン
- Shige
- 2018年1月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年2月14日

白銀の村

私が暮らす、スイス西部の小さな村レザン(Leysin)。 レザンは11月末から翌年4月にかけて、 白銀の世界と化します。

スキーの村、レザン
レザンは、冬の間は知る人ぞ知る、 スキー・リゾートの穴場スポットになるのです。 村に隣接するスキー場がオープンするのは、
その年の積雪にもよりますが、 11月の最終週から12月の初週にかけて。 2017年は、11月末のオープンでした。

レザンのスキー場には14のリフト、29のコースがあり、 それぞれ、スロープ内の表示によって、 黒=上級者向け 赤=中級者向け 青=初級者向け と区分けされています。 (この表示はスイス国内のスキー場では一般的に使われている区分です)


(写真は全て、青=初心者コースです)
レザンのスキー場の最大の魅力は、その滑走距離の長さです。 滑走可能なコースの総距離は60km。 日本国内で比較的長い距離とされる北海道ルスツが42kmだそうなので、 比較すればその大きさが分かると思います。 (参考マップ:cdn.snowplaza)
滑走時に眺める雄大な景色も、レザンでスノースポーツに興じる際の大きな魅力ですので、
スキー場に行く時には、小型カメラやスマホをポケットに入れて行くことをオススメします。
レザンのスキー場からの眺めを指して、私は
「『いつでも、だれでも、カメラマン』の景色」と呼んでいます 笑
しかしカメラやスマホをスロープに持って行く時には、
転倒の際の故障や紛失に注意が必要です。
私はコンパクト・デジタル・カメラをポケットに入れて滑走しますが、
必ず緩衝性の高い小型ケースに入れておきます。
あなたもスイスのスキー場で「カメラマン」になってみませんか?
今はやりの「インスタ映え」の景色が、そこら中にゴロゴロ転がっていますよ!
*スキー場へのアクセスやスロープの紹介などは、次回お届けする予定です。
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