スイスのクリスマス 1 我が家の Christmas
- Shige
- 2018年1月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2018年2月13日

スイスでのクリスマスについて、この後、数回の記事に分けてお届けします
第1回目の今回は、拙宅でのクリスマス。 欧州生活18年で買い揃えたデコレーションと、我が家の主婦の手作りケーキです。

欧州のクリスマス・ツリーのオーナメントの主流は、 写真にあるような、球状の飾りです。 この種の装飾は、大変種類も豊富で、 我が家には赤い暖色系と青い寒色系の2種があります。

小さな頃から、以外とロマンチストだった私なのですが(笑)父や母の世代にはあまりクリスマスを祝う習慣が根付いていなかったようで、我が家ではツリーを飾ることがありませんでした。
そんな中で幼少を過ごしたことからも、 日本にいる頃には、ずいぶんとクリスマス・ツリーに憧れていたんですね。
「自分でお金を稼ぐようになったなら、絶対にキレイなクリスマス・ツリーを飾るんだ!」とか思っていました。 しかし、実際に成長して自分でお金を稼ぐようになってからは、そんな思いはすっかり忘れていたんですね。 そして30歳を過ぎてからの渡欧。初めて迎えた欧州でのクリスマスの華やかな様子を

経験して、幼少の頃の憧れが「大爆発」してしました(笑)
何しろ欧州、特にスイスのクリスマス・デコレーションはすごいんですよ。売っている品数の豊富さも、洗練されたデザインも、日本の比ではない。そんな様子を目の当たりにしてからは、もうもうもう、クリスマス・デコレーションのとりこです。
結果、我が家には全高2メートルを越すものから、卓上の40センチ程度のものまで、 合計3つのツリーがある、という「クリスマス・クレイジー」と化しています。。。
そんなスイスのクリスマス・デコレーションは、私に限らず、多くの人を惹きつけると思います。実際に職場の同僚日本人が日

に転勤して行く時には、たいがいこちらのデコレーションを梱包して持ち帰ります。
スイスにお越しの際、その時期が11月から12月にかけての時期であれば、スイスのクリスマス・デコレーションのお店や売り場を訪れることをおすすめします。特に私のおすすめは、たいがいの大きな街の中心地にあるデパートメント・ストア Manor です。
Manor のクリスマス・グッズ売り場は、特に洗練されていると思いますし、何より私を「クリスマス・クレイジー」にさせてくれたのも、実は Manor のクリスマス・グッズ売り場だったのです。
さて、我が家のクリスマスを演出してくれるものを、もう一つ紹介しておきますね。
「手前みそ」で恐縮ですが、我が家の主婦が毎年手作りするクリスマス・ケーキ。
なかなかの出来栄えですよね?


「スイスのクリスマス2」ではクリスマス・マーケットの様子をお届けします!
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